大阪で企画職の転職を成功させるには!?

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大阪で企画職の転職ってかなり狭き門ですよね。

良いなと思う求人も、本社は東京、企画部門も本社に集約なんてことも多いです。

私は新卒で大手印刷会社に入社し、企画職としてキャリアをスタートさせ、現在転職活動中です。

今回は私の経験も踏まえて、大阪での企画職転職についてお話したいと思います。

大阪の企画職求人は決して多くない!?

転職活動を始めて、最初にエージェントの方に言われたのが、大阪で企画職の求人はあまり無いということでした。実際に求人を探してみても、営業かエンジニアの募集が多く、企画採用は正直かなり少なく感じました。

兵庫県、京都府を追加して求人を探してみても、そこまで増える訳でもなく、かなり狭き門であると思いました。

ただ求人をよく見てみるとかなり魅力的な企業も多いという事が分かりましたので、実際に良いなと思った大阪の企業をいくつか下記に記載しておきます!

給与、ライフワークバランス、業界の成長性の観点でおすすめ出来ると思います。ご参考までに。

Micoworks株式会社/株式会社オプテージ/クラウドサーカス株式会社/株式会社ラクス/株式会社グランネット/株式会社ホンダコムテック/任天堂販売株式会社/株式会社I-ne

侮るなかれ企画職の経験値

今あなたは企画職でどんな仕事をしていますか?

顧客との折衝は営業がやるにしても、全くクライアントと関わっていないなんてことは無いと思います。

また、企画を立案する上では市場調査からターゲティング、企画の実施から効果検証まで、ビジネスマンに必要なPDCAを回す力が自然と身に付いていると考えられます。

テレアポで1日200件、成約率〇〇パーセントをキープ!みたいな事は言えなくとも、企画を通じて自社サービスの売り上げ向上、または顧客の課題解決に結びつく成果を上げてきたという経験はものすごく重宝されます。

企画職の面白さと厳しさ

企画職の面白さは、やはり自分で考えた企画が世に出て受けた時の達成感では無いでしょうか。自分がいなかったらこの企画は世の中に存在しないと考えると、かなり意義のある仕事に思えます。その企画が大きな成果に結び付いたら喜びはさらに増すでしょう。

一方で、企画職の厳しいと感じる部分は、企画立案に終わりは無いということです。1つの企画に対して面白いと感じるかどうかは人それぞれです。上長に企画を見せて、やり直しになる事はもちろん、クライアントからも修正の嵐で面白いってなんだろう?という気持ちにもなります。

しかし、この生みの苦しみのプロセスをも、楽しんで前向きに進められる人が企画職に向いているのだと思います。

企画職の種類

企画職といっても、業界や業態によって様々かと思います。

大きくは、自社の企画、代理店の企画の2パターンがあります。

自社の企画を担当する企画職は、新商品のブランディングや開発、プロモーションなどを考えることが主な業務になります。担当する商材にコミットする形でPDCAを回しながら、売り上げを伸ばす施策を随時打ち出していくことが求められます。

メリットとしては、一つのことに注力し最初から最後まで責任を持って取り組むことができるという点です。デメリットは、同じ商品はある程度決められた大きな商談などに向けてのルーティンになる事が多く、新しい視点での企画作りに苦労するというところでしょうか。

一方、代理店での企画職は、1社専業の企画を進めるというよりは、数社を掛け持ちながら企画を推進することになります。メリットとしてはあらゆる業界の内情を把握し、他の業界の企画に応用が出来るなど、広い視野で企画を考えることが出来ます。

デメリットは、同時進行で多くのクライアントを抱えることになるため、長時間労働になりがちです。代理店での企画職を目指される方は、肉体的というよりも精神的にタフであるという方が向いているかと思います。長時間であっても楽しんでやれている方は、優秀な方が多い印象です。

まずは自身の強みを整理しよう

企画職といっても有形商材か、無形商材か、メーカー所属か、代理店かなど様々なパターンがあります。ご自身にとって一番理想に近い職種はどれに当たるのか、まずはエージェントサービスに登録して自身の強みを探っていきましょう。

まとめ

大阪で企画職の転職は、狭き門ですが、まずは自身のやりたいことを深掘りし、

納得のいく企業で働いていけることを願っております。

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